基礎情報

  • 法人の種類
  • 社会福祉法人
  • 団体名(法人名称)
  • 旭川春光会
  • 団体名ふりがな
  • あさひかわしゅんこうかい
  • 団体のアピールポイント
  • 「与えられる作業から、選べる作業へ!!」
    の転換を目指して、多くの作業を取り入れています。永年、木材関係の作業を行っており、幅広い作業を行うことが出来ます。建築用製材の加工、地元の基幹産業でもある家具の引き出しの側板・向板の完全加工、ホームセンター向け製品(バードテーブル・スノコ・漬物用押蓋等)の製造販売、学童用工作材及び教材板の製造、各種記念品など、大きな事から小さなことまで、精度の要求されるものの加工を行っています。さらにパソコン制御の特殊工作機械を用いた「ドラムスティック」の製造をしています。また、農園では、北海道を代表する野菜(じゃがいも、たまねぎ、とうもろこし等)多品種に亘り、低農薬・無農薬で、「安全・安心」を合言葉に、手間暇をかけ収穫、販売をしています。更に、特殊プリンター「ダイレクトプリンタ」作業では、木材に直接写真等々のプリントができ、地元高校の甲子園出場記念品や各種スポーツ大会の記念品の製作も行っております。写真1枚あれば、1個からでも製作します。当法人の作業は、作業する利用者さんにとって、大変な作業も多くあると思いますが、職員ともども、明るく、楽しくをモットーに元気に仲良く作業をしています。当法人の何よりの自慢です!!
  • 代表者役職
  • 理事長
  • 代表者兼職
  • なし
  • 代表者氏名
  • 中島 秀雄
  • 代表者氏名ふりがな
  • なかじま ひでお
  • 所在地
  • 〒070-8021  北海道旭川市神居町忠和155番地1
  • 電話番号
  • 0166-69-5775
  • FAX番号
  • 0166-61-7735
  • メールアドレス
  • shunkokai2001@proof.ocn.ne.jp
  • 開所日時
  • 9時00分~16時10分  月曜日から金曜日
    9時00分~12時10分  開所日となる土曜日(月1、2回程度)
    (実質作業時間は、6時間です。)
    (1時間30分ごとに休憩があります。)
    (月平均8日の休みがあります。)
  • 設立年月日
  • 1951年7月4日
  • 最新資産総額
  • 295,247,121円
  • 所轄官庁
  • 厚生労働省
  • 所轄官庁局課名
  • 社会福祉局

活動概要

  • 活動分野
  • 障がい者
  • 設立以来の主な活動実績
  • 昭和24年 生活保護法による授産施設として運営開始。
    昭和26年 北海道立を廃止、財団法人の認可を受け、
             旭川春光授産場となる。
    昭和27年 社会福祉事業法適用、厚生大臣の認可を得て、
             第1種社会福祉事業
             「授産施設  春光授産場」
             第2種社会福祉事業
             「宿所提供施設  協和寮」の2施設の運営を開始。
    平成13年 施設を移転新築し、事業授産法から各福祉法へ
             身体障害者通所授産施設「セルプ  ノイエ」
             知的障害者授産施設(通所)「セルプ  フロイデ」を開所
    平成18年 グループホーム  明りを開所
    平成20年 グループホーム  春を開所
    平成21年 就労継続支援B型事業所  「セルプ  豊里」を開所
    平成22年 グループホーム  光を開所
    平成24年 グループホーム  絆を開所
    平成24年 2月 旧法施設より、新体系事業所へ移行
                 就労継続支援B型事業所  「セルプ  ノイエ」
                 就労継続支援B型事業所  「セルプ  フロイデ」
    平成25年 グループホーム  結を開所
    現在  就労継続支援B型事業 3事業所     (総定員  60名)
          共同生活援助 グループホーム5棟  (総定員  24名)
  • 団体の目的
    (定款に記載された目的)
  • 社会福祉法人  旭川春光会は、多様な福祉サ-ビスがその利用者の意向を尊重して総合的に提供されるよう創意工夫することにより、利用者が、個人の尊厳を保持しつつ、自立した生活を地域社会において営むことができるよう支援することを目的として、次の社会福祉事業を行う。
  • 団体の活動・業務
    (事業活動の概要)
  • 障害者への働く場の提供と、一般就労に向けた技術向上に関する作業支援、相談支援、就職活動に向けた支援等を行い、より、一般企業に近い授産作業の提供を目指しています。当法人施設の所在する旭川市は、家具、木材業を基幹産業として発展してきた事もあり、長年、木工作業を中心に授産作業を行っている。木工作業は、一般企業と連携をとり、家具の引出しに使用するパーツの完全加工、学童用工作材、住宅建築用製材、ホームセンター向けバードテーブル、スノコ、なべ蓋、農作業用鍬等の柄の作成、フローリング材のパテ埋め、木材人工乾燥、木製小物等、幅広く木材関連作業を行っています。また、農園作業、委託作業(夏場の草刈及び草抜き、冬場の除雪作業、通年で橋の袋詰め等の軽作業)、ダイレクトプリンター(特殊プリンターで木材に直接、写真のプリントができる)を用い、各種記念品の製作等も行っています。
  • 力を入れていること
  • 「農園作業」では、「食の安全」です。平成13年より、拡大してきた農地で、極力農薬を使わない、「低農薬」「無農薬」の野菜作りを行っています。雑草抜きなどの手作業も、一生懸命行い、収穫時の喜びは、多くの利用者が参加し行います。また、当法人施設「セルプ  フロイデ」では、「昼食提供事業」を、平成24年度から開始し、当法人の利用者、職員の昼食、1日約50食を、利用者4名、職員2名で作り提供しています。施設の農園で取れたての新鮮で、安全、安心な野菜を使った食事提供を行っています。「木工作業」では、市の基幹作業である「家具」の引出し、大手メーカーのシステム キッチンの扉加工など、より一般企業に近い作業支援を行っております。その中でも、安全作業を第1として、より良い製品づくりを心掛けています。
    「与えられる作業から、選べる作業へ!!」の転換を目指して、多くの作業を取り入れています。
  • 活動の方向性・ビジョン
  • 現在、当法人では、就労継続支援B型事業所3事業所と、共同生活援助事業(グループホーム)  5棟を運営しております。
    作業がしたくても場所がない、高等養護学校を卒業しても行き場所がない障がい者のために、作業を提供し、生活の糧となる「作業工賃」の向上を目指した支援を継続してまいります。
    グループホームでは、地域生活移行を目標とし、生活技術の習得を目指しながら、安心した生活を楽しい環境、アットホームな雰囲気の中で送ってもらえる場所作りを目指します。
    総ての事業を含め、利用者の立場に立った支援と、障がい者福祉の向上を目指します。

決算状況